大山寺から山登り、頂上の秘境へ!
太山寺 奥の院 経ヶ森の特徴
美しい山を登り、太山寺へ至る道が魅力的です。
五十二番の太山寺と五十三番の円明寺が同じ山にあります。
奥の院からの景色は絶景で、訪れる価値があります。
山の麓にある五十二番の太山寺と五十三番の円明寺は、いずれもこの山の頂上に奥の院をもっています。太山寺は山懐に抱かれているので、奥の院はすぐそばですが、円明寺は和気という集落へ移りましだから、奥の院までかなり離れています。太山寺があるあたりを滝雲山と呼んだようです。 滝雲山は三つの峰から成っていて、第一の峰が経ヶ森です。そこに本尊の十一面観音があったというので、現在は大きな石像の十一面観音を建てています。山頂は二九〇メートルくらいで、テレビ塔が立っています。 第二峰は、護摩ヶ森です。辺路修行者は聖なる火を焚いて、海のかなたにいる龍神に捧げました。それを龍燈といいます。かつてはここで聖なる火が焚かれていたのでしょう。さて、第三の峰が岩ヶ森です。これは岩石から成り立っているピークだろうとおもいます。こういう三つの峰に包まれたように現在の太山寺があります。太山寺に本当にお参りしようとすれば、経ヶ森まで、できれば護摩ヶ森から岩ヶ森まで回って、はじめて霊場に参ったということになるわけです。 山頂寺院が現在のところに下りたのは、平安時代の中ごろの康平五年(1062)だと書いてあります。
太山寺から15分程度山を登り到着しました。松山市内と伊予灘を見ることができ、見晴らしがよいです。
写真を撮った後、マップ確認して分かりました。
名前 |
太山寺 奥の院 経ヶ森 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://fudasho.web.fc2.com/bangai/iyo/ii/i10kyougamori/kyougamori.html |
評価 |
4.0 |
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大山寺本堂裏から徒歩で15分位登った所にあります。景色は最高に良いです。