神聖な女夫岩遺跡で古代信仰を感じる。
女夫岩遺跡の特徴
女夫岩遺跡には古代信仰が息づく神聖な場所です。
登り口には出雲国風土記に登場する標柱があります。
遺跡周辺には高速道路が近くにあり静かな環境ではありません。
松江市宍道町白石〔女夫岩遺跡〕の登り口に出雲国風土記登場地女夫岩と記した標柱が建っている。遺跡には古くから信仰の対象となっていた〔女夫岩〕がある。2つの大岩が寄り添うように立っており、〔出雲国風土記〕に出てくる「大国主命が狩りたてた2匹の猪」の像がこれではないかとの説がある(⇒石宮神社)。遺跡は山陰自動車道の真上にあり、自動車道工事でなくなる可能性もあった。
古代信仰の場所。古代日本の宗教感に触れられる貴重な場所です。巨石は天平5年(733)に編纂された出雲国風土記の意宇郡宍道郷についての地名伝承に書かれた「猪像」(ししのかた)にあたるとする考えもあります。
高速道路がうるさいのとかがおおい。
神聖な場所です。これぞ石神さん、といった雰囲気です。
マムシu003cu003c等々u003eu003eご注意クダサイマセ
高速 無ければ ソーラパネルと。
名前 |
女夫岩遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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女夫岩遺跡(めおといわいせき)は、島根県松江市宍道町白石(はくいし)にある古代祭祀遺跡です。古くから「女夫岩(めおといわ)」や「宍岩(ししいわ)」と呼ばれて信仰されています。巨石2個を中心とした遺跡です。1996年度(平成8年度)に試掘調査が実施されました。北石は長さ9m・幅2.5m・高さ4m以上、南石は長さ6m・幅3m・高さ4.5m以上です。2石の根本には石垣が積まれ、その前面に幅15m・奥行き8mのテラスが形成されています。古墳時代中期の土師器(高坏)や古墳時代後期の須恵器(小型壺・甕)が出土しました。地形的に古墳・住居跡に伴う遺物とは考えられず、2巨石を磐座とした古墳時代の祭祀跡と考えられています。