松江らしさを感じる八軒屋で。
八軒屋公園の特徴
大阪の八軒屋は、かつての船宿が並んでいた歴史ある場所です。
源助柱記念碑が松江大橋南詰にあり、訪れる価値があります。
美しい桜が楽しめる公園で、松江らしさを感じる小さなスポットです。
松江大橋南詰に〔源助柱記念碑〕が建っている。伝説によれば、江戸時代、足軽・源助は、襠(まち)のない袴を着けていたため捕らえられ(工事役人が人柱を選ぶために勝手に決めた基準)、難工事中であった松江大橋の杭の下に埋められたという。以後、橋脚が安定し、松江大橋が完成したという。人々はこの杭を〔源助柱〕と呼ぶようになった。かつて、近くの地蔵堂に源助地蔵が3体あったが、現在は寺町の龍覚寺に移されている。3体の内、1体は襠のない袴を着けているという。
今年もきれいな桜を見せてくれるこの公園ですが、大橋川の拡幅に伴い無くなる運命です。桜が移植されるとの報道がありましたのでそれが唯一の救いでしょうか。
大橋のたもと、ちょっとしたモニュメントもあり、小さい場所ですが、非常に松江らしさを感じるポイントでもあります。
名前 |
八軒屋公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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大阪の八軒屋は、かつて京都伏見との間を行き来した三十石船の発着場のあった所で、船宿などが八軒並んでいたところ。さてこちらは?