岐阜の唯一、蛭子神社参拝。
蛭子神社(鵄栖神社)の特徴
鵄栖神社の正面入り口右側には、併記された社号標が存在します。
岐阜県に唯一の御分身を持つ蛭子神社のご利益を体感できます。
参拝の際には、静かな雰囲気の中で心を落ち着けられます。
正面入り口右の社号標には「鵄栖(とびす)神社」と「蛭子神社」が併記されています。元々この場所には蛭子神社があり、後に鵄栖神社がここへ遷座して合併、力関係を考慮して両社併記となったのでしょう。拝殿向拝には木札型の額が並び、左から蛭子神社、鵄栖神社、白髭神社となっています。本殿の社殿は二社で、同じサイズで並んでいます。鵄栖神社は白髭明神=猿田彦神を祭神としているので、拝殿の額の並びから左の社殿が蛭子神社、右が白髭神社を合祀した鵄栖神社と思われます。境内社として伏見稲荷神社が併設されていました。
岐阜県に唯一の御分身と証明されてる蛭子神社に参拝させて頂きました。
名前 |
蛭子神社(鵄栖神社) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.4 |
周辺のオススメ

鵄栖神社(とびすじんじゃ)。当社は大垣市室本町に鎮座しており、猿田彦神、蛭子神をお祀りしている。美濃の国神名帳に安八郡19社あり、同社は同帳に従五位上とある古社にして円融天皇の御宇安八郡宮村星晨寺開山恵心僧都この宮村に来たりて一つの僧堂を結び居住する。この時江州湖西鎮座の白髭明神を勧請して星晨寺の鎮守とする。後世室村の村社として崇敬する。本社はもと室村町神宮寺にあったが大正2年現在の地にありし蛭子神社に合併し、村社鵄栖神社の名を存す。