昭和の美を感じる螢と橋。
若桜橋の特徴
昭和初期の美しい有形文化財である橋です。
親水公園では6月に螢の群生が見られます。
近くの川で川遊びが楽しめる絶好のスポットです。
昔なつかしい風景ですね。
経済のグローバル化は地域経済の空洞化を招く。今現在の鳥取県然り。土木学会の解説によると竣工は1934年、計画されたのが1920年代の終わり頃、第二次世界大戦の引き金となった世界恐慌の影響が日本に押し寄せた時期です。立派な橋梁だなぁと感じたんですが、つまり当時の政府が空洞化した経済を刺激する内需拡大政策の一環として建設されたんですね。納得。構造はRCの3連アーチ橋で、アーチ部から桁にウェブがあるのが特徴的です。RCのH鋼みたいなもんですね。色褪せない機能美が品のある若桜の風景とマッチし際立ちます。
6月のちょうどいい時期に行けば、この橋のたもとの親水公園で、螢の群生が見られます。運が良ければ、100匹以上は見られます。他ではなかなか見られない、幻想的な光景です。懐中電灯わ持って行ったほうがいいです。
有形文化財になっている昭和初期の建築物です。
価値ある橋のようです。
近くの川では車を下ろして川遊びができる。
名前 |
若桜橋 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

橋につながる道路沿いから見てもあまり感動はありませんが、できる限り側面がよく見える方に移動して見るとこの橋の美しさが分かります。お気に入りのアングルを探してみて下さい、個人差ありますが造形物ファンにはその価値あります。