ギネス認定!
大深山遺跡の特徴
標高1,300mに位置する縄文時代の集落跡です。
昭和の時代から整備された公園のような史跡です。
南相木村へ向かう馬越峠の途中に隠れた場所です。
標高1,300mにある縄文時代の集落跡としてはギネスらしい。縄文時代の住居は茅葺きの四柱建物が定番らしいが、どこの縄文集落の復元住居も似たか寄ったかの外観の根拠を誰か説明して欲しい(^^)
あんまり整備されてないけど貴重な遺蹟みたいです。
10月中頃の昼前に訪問。日当たり良い南向きの緩やかな斜面が広がり、吹き抜ける風にカラ松が優く舞うこの豊かな森での暮らしは、現代人が思うほど悲壮なものではなかったのだと、ここに生きた縄文人たちの記憶がふかふかの足元から強く伝わってくる不思議で優しい森。・・・ただし、さすがの彼らも冬は移動していたように思います。当時から避暑地扱いだったような(笑)
今から半世紀近くも前に小学校の遠足で訪れました。当時の行程は中込駅=川上駅以外はすべて歩き。確か目的地が『大深山遺跡』で、お昼を食べたら即帰り支度でした。何も無い原っぱに、丸い窪地がそこかしこに在るだけで、資料館も何も無し。さては先生が来たかっただけ?つまんねえと皆で話してました。今回駐車場から一般者進入禁止の道を5分程歩くだけです。が。砂利道を歩いていたら一般者進入禁止の道を車が走り抜けていきます。それも数台。なんと遺跡の近くに『マレットゴルフ・コース』が造成されており、『〇人クラブ』と思しき方々が車で駆けつけてきます。静けさに包まれていた遺跡周辺が大層賑やかな雰囲気になりました。遺跡から発見された土器などの出土品は全て資料館に保管されているそうでこちらには在りません。(資料館はコロナ宣言下で閉館中)半分崩れかけた茅葺の竪穴式住居を数か所見てお終い。それでもこの数の住居跡は、稀に見る大集落を形成していたことに成り、それを賄う水・食料(獣類含む)などが豊富に在ったのでしょう。※昨今の調査では、萱葺きの屋根の上に土が被せられていたのではないかと報告されています。
昭和の時代に整備して、そのままのようです。日本で一番高いところにある縄文遺跡ということだけを噛みしめましょう。
地味でおもしろくない。
好きな人以外どうでも良いところ。
南相木村に向かう馬越峠に行く途中で見つけました。マレットゴルフ場に隣接していますが誰一人おらず、静けさに包まれてました。広場のような駐車場あり、無料です。いくつかの住居が復元されています。現時点で日本最高所にある縄文中期時代の住居跡の遺跡だそうですが、来たついでに寄ればって感じです。トイレありますが古く、恐らく汲み取りです。
名前 |
大深山遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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公園として整備されてました。川上村文化センターもよると解説や出土品が見れます。お金がかからないので助かります。