八岐大蛇の伝説が息づく深緑の淵。
天が淵の特徴
斐伊川上流に位置し、八岐大蛇伝説が息づく景勝地です。
深緑が美しい穏やかな淵で、静謐な自然を楽しめます。
駐車スペースはあるものの、公共交通機関でのアクセスは難しいです。
八岐大蛇が住んでいたと言われる天が淵Google mapで検索したが辿り着けなかった川沿いに看板を見つけて停車川が蛇行して深くなった川面が深みを増してキラリと輝き八岐大蛇が住んでいた伝説を伺わせた。
稲田神社や八重垣神社跡に参拝した後に訪れました。案内板に雲南、奥出雲の名所が沢山紹介されていましたので、迷惑をかけない駐車スペースを調べながら周りたいと思います。
公共交通機関で向かうのは難しい場所です。車かタクシーで行くことをおすすめします。私はタクシーを利用しました。運転手さんの解説を聞きながら見て回ることができ、とても良い思い出になりました。景色も素敵な場所なのでオススメです。
八岐大蛇が住んでいた淵にしては狭いかな?枕木山を枕にして寝ていたほどの大きさなんですよね。(OvO) ナビの場所も少しズレているようですね!ヽ(´o`;
深緑が印象的な淵です。淵全体の鑑賞は道路わきにあるデッキからをおすすめします。交通量が多い道路に面していますので、淵付近へ下りると静かでゆっくりと鑑賞できます。石段は苔むしていますので足元には注意が必要です。
八岐大蛇の棲みかはとても穏やかなところでした。
🅿駐車場はありませんが、駐車スペースはあります。🚻トイレはありません。
ヤマタノオロチの棲んでいた地。
高天原の混乱に陥れた素戔嗚尊は地上に追放された。降り立ったのは、出雲国の斐伊川の上流であったという。そして上流から流れてきた箸を見つけて人がいることを知ると、さらに上流へ向かった。そこで出会ったのが、さめざめと泣く足名椎・手名椎の老夫婦と、末娘の奇稲田姫。素戔嗚尊が訳を尋ねると、八岐大蛇という怪物が生け贄を求めてきたため、今まで7人の娘を差し出し、いよいよ最後に残った娘を捧げなければならないという。それを聞くと、怪物を退治して娘を嫁にもらおうと申し出た。そして素戔嗚尊は策を講じて八岐大蛇を退治し、奇稲田姫を妻に迎えたのである。有名な八岐大蛇伝説であるが、この怪物が住処としたのが、斐伊川にある天が淵である。現在では国道314号線が川に沿って通じており、天が淵のある場所はちょうど小公園のようになって整備されている(国道から階段を使って淵近くまで下りることが出来る)。
名前 |
天が淵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

ここの天が淵がある場所は、斐伊川の上流、木次町と吉田町の境にあります。ヤマタノオロチが住んでいたところと伝えられており、赤と青の筋になっている石が『蛇帯』と呼ばれ、ヤマタノオロチの足跡とされています。