歴史感じる飛騨のダム巡り。
上麻生ダムの特徴
歴史ある上麻生堰堤の放水は圧巻で水面リフレクションが美しいです。
ゴツいローリングゲートは古めかしい外観で印象に残ります。
特急ひだ号と土木遺産ダムの共演は写真愛好家にとって魅力的です。
2022年6月訪問。古めかしい中世のお城城壁のような石貼り造りが目を引きます。魚道の位置が鬼畜。おさかなさんたちはバルブ放流を浴びながら頑張って登っていくのだろうか。
高山線からちっらと見える歴史的なダム電車で見られますが。。。一瞬で終わってしまいました。今度は車で行きたいと思います。
6/26ちょうど放水で素晴らしかった水面リフレクションも美しいまたたまたまワイドビューも通過。
道が狭く、交通量もそこそこあり、危険。停車するとしたら、ダム側のちょっと広くなってる路肩に停めるしかない。ダムの上は歩けない。ダム湖の反対側に高山線が走っている。正面撮りにくいっす。
中部電力様 ダム巡りの旅その1つ上麻生堰堤を見学しました。まずスペックが堤高約13m堤頂長約74m。そして扉体がローリングゲートというものが2門、ローリングだから回転して上げ下げするんでしょうか。初めて見ました。遠目で見ると堰柱側面にギザギザの鉄製のギアが斜めに取り付けられていました。ラックギアと言うらしいです。ゲートは両端にあるピニオンギアという歯車が付いており、ラックとピニオンが噛み合わせて、レールの役目をしているらしいです。ラックギアに沿ってワイヤーらしき物が堰柱の上部(ゲート室)まで延びていた為、『あそこに巻き上げ機があるのかっ』と自分なりに納得しました。珍しいゲートを見るとワクワクします。
ゴツいローリングゲートと古めかしい外観が印象的なダムで、飛騨川バス転落事故の舞台ともなった場所です。
ダム好きには目が釘付けになりました。歴史的建造物と言ってもよい。過去のバス転落事故で尊い命を奪った場所、記憶に残っている。
土木遺産ダムと特急ひだ号が一緒に写真に収まります。
大正15年に完成した趣のある取水堰、ローリングゲートが格好良い。
名前 |
上麻生ダム |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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飛騨川バス転落事故の軌跡を追う旅事故発生後、ダム係員が発煙筒が焚かれているのを確認し、事故が発生したようだと派出所に第一通報された場所とのこと。国道41号沿いに切り立った山肌と深い谷が迫る狭間にある、いかついローリングゲートの古いダムは圧巻。