浴室から茶室へ、臥龍院の歴史。
知止庵の特徴
入り口の狭い茶室は元は浴室で、趣ある歴史を感じる場所です。
昭和24年に改造された独特な茶室で、訪れる価値があります。
大洲の名勝地、臥龍山荘に隣接している歴史的な建物です。
元々は浴室だったのを昭和24年に茶室に改造した。壁には「茶方日記」の反古を貼り侘びた雰囲気を醸し出している。
いわゆる茶室。庭の苔の美しさと相まって、わびさびを感じられる場所でした。
臥龍院と同時期に浴室として立てられた建物。昭和24年に茶室として生まれ代わりました。 外観だけの見学です。
小さな建物です。入ることは出来ません。
はいられませんこの文言が面白い。
晩秋の候、大洲の名勝地である臥龍山荘を訪問。臥龍山荘は、臥龍院、不老庵そして此方の知止庵からなります。知止庵は、かつて浴室だった建物を昭和24年に茶室に改造、陽明学者である中江藤樹の教えから、「知止」との庵名が生まれました。壁の腰張りは、第3代藩主加藤泰恒の「茶方日記」の反古を貼り、侘びた雰囲気を演出している。(パンフレットより引用)
かつては浴室だったそうな。それを茶室に改造したそうな。しかし、それにしても侘び寂びの極致ですな。
名前 |
知止庵 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

入り口のせまい茶室。なかには入れません。臥龍山荘の中に入ってます。