心晴れる三鬼堂の静寂。
三鬼堂の特徴
弥山山上にある三鬼堂では、セッコクが美しく咲き誇ります。
明治時代の造営による静かで涼しいお堂内部からの眺望が楽しめます。
家内安全・商売繁盛を祈る神として、三鬼大権現を祀る日本唯一の堂宇です。
宮島の中央にそびえる弥山(みせん)山上にある大聖院の堂宇のひとつが三鬼堂。鬼の神である三鬼大権現(さんきだいごんげん)を祀る堂で、「福徳」、「智恵」、「降伏」の徳を備えた霊験あらたかな弥山の守護神です。三鬼大権現は、真言密教の天狗信仰や山岳仏教の信仰対象となる鬼神で、厳島三鬼坊とも呼ばれてるのだとか。三鬼堂にかかる扁額は伊藤博文の筆なんだそうです。初代総理大臣の伊藤博文も篤く信仰したという三鬼大権現。弥山頂上からの景観を「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」として、それを広めようと7000円の浄財と私財で、登山道を整備しています。三鬼堂の「三鬼大権現」の扁額も弥山本堂とともに伊藤博文の直筆。寺伝によれば、空海が大同元年(806年)、弥山で修行した際に、三鬼大権現を勧請したと伝えられています。
弥山山頂に至る山道の途中にある寺社仏閣。弘法大師空海の開基で、千年以上ずっと空海の灯した火を守っていると云うお堂のすぐ上にある。ロープウェイ獅子岩駅から、徒歩30分程掛かりました。
一時間半かけて登って来て参拝するとホッとして心が晴れやかになる気がします。
現在のお堂は明治時代の造営とのことです。三鬼大権現が祀られてます。鬼と云えば悪の象徴みたいなものですが、それが祀られているというのは珍しいですね。
静かできれいなお堂です風が吹き抜けて涼しいです。
立ち入りできるお堂内からの眺望が登山の疲労感を癒してくれる。スルーする人が多いが、フォトジェニック。
大聖院の堂宇のひとつで 、鬼の神である三鬼大権現を祀っている。この鬼神は家内安全や商売繁盛にご利益があってお守りする方も多い。三鬼大権現の扁額は伊藤博文の直筆。
ひとつ上階ににぼって到着!
頂上まで一つ一つ目に留まる風景が少し歩き疲れをいやします。
名前 |
三鬼堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-44-2071 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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セッコクが綺麗に咲いてました。