国宝の如意輪観音を拝観。
宝菩提院 願徳寺の特徴
花の寺として名高い勝持寺に隣接する小さなお寺です。
本尊の国宝如意輪観音像は一見の価値があります。
静かな雰囲気の中で国宝仏をゆったり拝観できます。
お隣の勝持寺を拝観後に訪問。当初訪問の予定は無かったものの国宝如意輪観音の文字が目にとまりどんな仏像かも分からずこの機を逃すと観ることが無いかもと思い、訪れる事にしました。車は大原野神社の参拝客駐車場に停めていましたが、一応駐車場の場所を確認。勝持寺と共同利用の無料駐車場があります。10台ほどは停まれそうなスペースは有りそうです。正門は閉まっていましたが横にあった扉が開いていたのでそちらから入って受付へ。入口の案内には拝観料は400円と記されていましたが、受付の案内は500円と書いてあり、受付の方に聞くと500円とのこと。先ほど拝観した勝持寺と同じ金額かと、こちらの願徳寺は仏像だけの拝観にしては高いなと思いながら、折角の国宝の仏像なので観る価値はあるだろうとなかば自分を納得させながら料金を支払う。お寺の方の説明では、照明のスイッチと扇風機があるのでご利用くださいと、説明を受け、へえ自分でやるスタイルかとなかなかお目にかからない拝観方法に少し唖然としながら仏像のお堂へと向かう。先ほどの勝持寺では扉を開けた途端、巨大な仁王像が目に入り面をくらった経験を直前に経験していたので、こちら願徳寺ではそっと扉を開けて中を確かめながら中に入りました。部屋の明かりはついておらず、開けた扉からの日光に照らされ、まず目に入ったのが正面の如意輪観音菩薩半跏像で、優しいお顔にほっとしながら中に入り、誰ひとりいないなか、とりあえず照明のスイッチを扇風機の近くで見つけ、全てのスイッチを押してお堂内の照明を点灯。エアコンはなく唯一の空調機 超小型扇風機をフルマックス(といってもレベル2までの機能)でまわして最初はこんな小さい扇風機で大丈夫か?と不安に思っていましたが意外と涼しかったです。しかしこの時は私ひとりだけで扇風機を独り占め出来たのでまだよかったと思いますが大勢の人が入るとこの小さい扇風機ではどうも頼りなく感じます。とは言え、仏像は素晴らしかったです。勝持寺と同じくここでの参拝客は私ひとりでしたので、座った状態で、如意輪観音菩薩半跏像(平安前期作、国宝)のほか薬師瑠璃光如来像(平安後期作、重要文化財)や青不動明王(絵画、江戸時代作)、聖徳太子二歳像などのを心ゆくまで堪能させていただきました。満足した気分のまま照明と扇風機のスイッチを切り、退場。仏像の写真は撮れませんでしたので、勝持寺と同様に、ここでは如意輪観音菩薩半跏像のみで、4つの異なるアングルの写真の絵はがきが、1枚200円の値段で販売されていましたのでそちらを購入することにしました。勝持寺では8枚セットで400円だったので最初は4カットで200円ということあるのでは思いながら受付で尋ねると、どれにしますか?と聞かれたので、ああやっぱりそうか1枚200円かと、でも後ろ姿の絵はがきをわざわざ買う人はいるのだろうかと疑問に思いながら、正面で全景が写った絵葉書を選択しました。仏像はよかったですが、どうしてもお隣の勝持寺と比較してしまい拝観料にしても少々値段が高いかなとの印象です。でも如意輪観音菩薩半跏像はなんとも表現が難しいですが半跏の姿や凛々しい顔立ちなどこの仏像にしか備わっていないものは強く感じましたので、如意輪観音菩薩半跏像に会いたいと願う方にとってはけっして高い値段ではないとは思います。以上、貴重な体験が出来たことは間違いありません。ご参考になれば幸いです。
やっとお会いできました。感無量です。一言素晴らしい。入り口のところのインターフォンで拝観したい旨をお伝えすると人数を聞かれます。それから中に入って拝観受付で400円納めます。階段の下が駐車場なのでわかりやすいと思います。2月は拝観不可、事前連絡は必要ありません。興味ない人、拝観させていただく、お参りさせていただくという気持ちがない人には是非遠慮して頂きたいですね。せっかくの機会がこういう人の言動で扉が閉ざされてしまう。普通の対応ですよ。
花の寺として著名な勝持寺に隣接する小さな寺院で、建物にも歴史はありませんが、本尊の国宝仏は、これを見るためだけにでも訪れる価値があります。脇侍ではありませんが並んで立つ薬師瑠璃光如来も優雅です。仏像好きの方はぜひ。
勝持寺古墳(円墳):花の寺(勝持寺)の手前にある「宝菩提院願徳寺」前の駐車場右手のスロープ中ほどの茂みに開口部が少し見えます。石室の中を覗くことも出来ます。裏手に回って林の中から見ると円墳だと分かります。
門のインターホンでご住職に拝観希望を伝えると中に入れます。寺務所にて拝観料金400円を払い、本殿へ。中は撮影禁止なので文面だけですが、展示品はなかなか立派見応えがあります。こう言っては何ですが、拝観料金払うだけのものはあります。境内はとくに見るものはありません。御朱印は寺務所にて手書きを頂く事ができます。なかなか迫力があります。専用の駐車場があるので、自動車でも大丈夫、と言うか、公共交通機関では、かなり難易度高いです。
国宝の如意輪観音像を拝観させて頂きました。よかったです。ただし、こちらに行かれるならば、おおらかな気持ちで行きましょう。
宝菩提院願徳寺、ほうぼだいいんがんとくじ。
ご本尊が素晴らしい❗渡来人の作か、大陸の仏師が造ったものか?写真撮影は出来ません、じっくり向き合って下さい。
国宝の観音様が素晴らしい❗
| 名前 |
宝菩提院 願徳寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-331-3823 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒610-1153 京都府京都市西京区大原野南春日町1223−2 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
はじめて訪れた方はびっくりすると思いますが、山門をくぐると目の前にあらわれるでっかい収蔵庫みたいな建物が本堂です。文化財保護の観点に立てば十分な機能を有しているものの、風情に欠けるのは否めません。本堂の他は寺務所と庫裏があるだけで、国宝を蔵する社寺としては日本最小とされています。わたしも国宝のうち実質非公開のものをのぞけば九割方見ていますが、確かにここより敷地が狭いところはなかったと思います。国宝大鎧の「楯無」を蔵する(ただし非公開)菅田天神社も小さな神社でしたが、ここよりは広いです。境内を見て回る楽しみはほぼほぼないものの、本堂に蔵されている如意輪観音像は国宝だけあってさすがの見ごたえです。唐からの渡来仏とも、唐から渡来した仏師の作ともされているものの詳細は不明なものの、たぐいまれなる優美さは誰もが認めるところです。本堂内の仏像は撮影不可、境内は端然と手入れされてはいてもわざわざ見に来るほどではなしで、写真映え、SNS映えしないことはなはだしく、Googleマップの口コミ数が私の投稿前で七〇件に足らずという京都の国宝所蔵寺院としてはありえない知名度の低さにも納得できますが、遠路はるばるであっても拝観するに値する寺院です。