尾道の文化遺産、綺麗な本堂。
常称寺の特徴
本堂や観音堂は国の重要文化財として保存されていますが、修復工事中です。
尾道独特の景観を形成する民家に囲まれた寺院です。
大改修工事が進行中で、完成を心待ちにしています。
尾道に多い時宗寺院の一つ、民家に囲まれた山門と本堂の間が国道と山陽線で分断されており、ある意味、尾道らしい景観を作り出しています本堂を始め、4棟の建物が国の重要文化財に指定されていますが、現在、大規模な修復工事中で全体を伺う事が出来ないので、評価保留です。
◎保存修理中で〜す🚧⚫︎工期: 令和6年12月まで⚫︎施工会社: (株)葉名組⚫︎修理概要・本堂: 半解体修理・観音堂: 解体修理・墓処門: 解体修理◎評価について・現在修理中なので星3・完成が待ち遠しい。◎お寺について⚫︎読み方(じょうしょうじ)⚫︎時宗のお寺。⚫︎開基は時宗の2代目「他阿真教」・2代目の他阿はかなりのやり手。・開祖一遍死後消滅した教団を再構築。・全国各地を遊行しまくり。・83歳の御長寿。◎歴史⚫︎鎌倉時代末の1300年頃の開山。⚫︎その後、光明天皇の祈願所となる。・尾陽山願王院の称号を得る。⚫︎暦応3年(1340) 足利尊氏より寄進あり。・七堂伽藍の立派な寺になる。⚫︎文和年間(1352〜1356) 火災で燃える。・本堂以外は全焼。⚫︎延宝2年(1674) また火災で燃える。・庫裏、客殿を消失。◎本堂⚫︎国の重要文化財指定。⚫︎室町時代の1366年建立。⚫︎幾多の火災から生き延びた奇跡の建物。⚫︎時宗本堂としては全国でも最高格式。
大改修工事中です。
重要文化財の本堂・観音堂・墓処門が修理工事中でした。2024年までかかるとのこと。
大切に守りたい文化遺産😉
かわチェンがやっているので良かった。
本堂が綺麗です。
名前 |
常称寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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お寺さまに親切丁寧な案内をしていただき有りがたかったです。歴史的建造物や伽藍が素敵空間です!