松江の郷土料理、宍道湖七珍!
松江の味 郷土料理 川京の特徴
地元の郷土料理宍道湖七珍が楽しめるお店です。
手書きのメニューとカウンター席の雰囲気が魅力的です。
お母さんが元気に切り盛りしている老舗居酒屋です。
JR松江駅と松江城のちょうど中間地点、松江の繁華街にあるカウンター席のみの郷土料理を扱う小料理屋さんです。ご夫婦とお嬢さんで切り盛りしている家庭的なお店です。一人でも気兼ねなく料理を楽しめるのが、また魅力です。今回の目的は「宍道湖七珍」を味わうこと。単品のメニューもありますが、今回の目的から「宍道湖七珍」を中心としたコースを選びました。お手軽コース(4.890円)、スタンダードフルコース(5,690円)、川京プレミアムコース(6.490円)税別のうち、スタンダードフルコースをチョイス。結論から言うと「素晴らしい」の一言です。スタンダードフルコースのメニューは画像にアップしておきます。とにかく、美味しくいただきました。松江に来た時には必ず寄ろうと思います。座席数がないので予約は必須です。
席数も少ないので予約必須です。お料理はとても美味しかったです。
【人生最期の食事を求めて】未知なる郷土料理と地酒に心踊り、酔い浸る一夜。夕刻の出雲市駅を発し、宍道湖を左手に見やりながら、私は松江駅へと向かった。西の空には、暑い一日の終わりを告げるかのように朱が溶け、湖面はその色を映し取り、あたかも割れた玻璃の破片を無数に撒き散らしたかのように煌めいていた。目を細めたのは、夕陽の光がまぶしかったからというよりも、むしろその光景が人知を超えた何ものかを告げていたからである。松江駅に降り立ったのは、日もすでに傾き始めた17時30分を過ぎた頃合いであった。新幹線の乗り入れのない地方都市の駅は、都会の喧噪とは無縁の静けさに包まれていた。制服の学生や会社員らしき者たちの姿こそあれ、観光客の気配は希薄であった。松江といえば、否応なく思い出されるのはラフカディオ・ハーン(1850〜1904)である。ギリシャに生を享けたこの異邦人は、『古事記』に啓発され、1890年に日本の地を踏み、やがて日本国籍を取得して「小泉八雲」と名乗った。彼が訳し、再話した「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」といった怪談奇譚は、まさにこの地の霊気と風土とが育んだ妖しき美の結晶であろう。山と湖とが相抱くようにして佇むこの街に、彼が魂の根を下ろしたことは、決して偶然ではあるまい。そんな思いに導かれるまま、私は松江新大橋を渡った。残暑の名残を帯びた風が背後から押してきたが、それもまた大橋川の流れに浄められ、どこか郷愁を孕んだ空気に変わっていた。橋を渡ると町の貌は一変し、軒を連ねる飲食店たちが不思議な静謐を湛えている。ふと、白き円形の提灯が目に入った。“松江の味”“郷土料理”の文字が柔らかく浮かび上がり、誘われるようにして私はその暖簾をくぐった。カウンターのみの小さな店内には、年配の婦人がひとり、既に杯を傾けていた。厨房には着物姿の女性が二人、影のように現れては消える。私は入口近くの席に腰を下ろし、まずはエビスビールを所望した。琥珀色の液体が喉を潤し、胃の底にひたひたと沁みわたってゆく。ここは流れに身を任せるしかあるまいと、郷土の「川京スタンダードコース」なるものを注文した。宍道湖七珍を基軸とした品書きとある。女将の手による手書きの文字が、一種の呪文のごとく私の心を捉えて離さぬ。最初に運ばれてきたのは「おたすけしじみ」なる椀であった。宍道湖のしじみを用いたこの逸品は、熱の奔流と滋味の濃密さが口中に広がり、舌に記憶として刻まれる。早くも2本目の瓶ビールを所望せしめる誘惑に抗えなかった。続いて、「島根半島の海のめぐみ玉手箱盛り合わせ」が登場した。バイ貝の刺身、カメノテといった希少なる海の生き物たちが、まさに玉手箱のごとく皿に盛られ、私は「やまたのおろち」なる地酒を注文した。カメノテの塩気を含んだ口に冷酒を注げば、まさに神話と現実が交錯する瞬間のようである。「赤天」は、その名に反して驚くほど上品な味わいであった。島根独自の練り物は、唐辛子の辛味を帯びつつも、どこか懐かしさを感じさせる。淡い郷愁がそこに漂っていた。そして、すべての皿を圧倒したのが「うなぎのタタキ」である。大皿にたっぷりと盛られたそれは、まるで舞台に登場した主役の如き存在感であった。脂の乗った鰻の身に青葱の香りが絡みつき、口内に奔流のような快楽を呼び起こす。食べ進めるごとに、味覚が解き放たれていく。しかし、日本酒は呆気なく消え去り、私は「李白」と名付けられた酒を追加で注文した。すると、「朝どれ刺身の盛り合わせ」が運ばれてきた。皿の上には、サザエ、カンパチ、マグロといった海の宝たちが、まるで生きているかのように躍動していた。だが、真に息を呑むのは「すずきの奉書焼」であった。奉書をめくると、銀色に光るすずきが姿を現した。その身を箸で解き、口に含むと、ふくよかな肉質が舌の上で静かにほどける。驚くべきは、その清冽な味わいで、まるで川面を渡る風のように癖がない。気がつくと、カウンター席は客で埋まっていた。一方、コースの終わりはまだ見えなかった。しかし私は、不思議にも、次々に供される皿をすべて平らげていた。もはやこれは、怪談じみた現象ではなかろうか。私は再び酒を頼んだ。「宍道湖のしじみ割焼酎」である。コップの底に沈んだしじみが青みを帯び、妖しくも艶めいていた。しじみの滋味と焼酎の気配が合わさり、身体の芯に何か温かいものが満ちていく。最後に、「季節の野菜天ぷら」と「女将の自家製ぬか漬盛り合わせ」、そして締めの「宍道湖のしじみのおじや」が供され、一連の饗宴はついに幕を下ろした。すべてを食べ終え、焼酎の残りを静かに飲み干した時、私は思った。かつて小泉八雲もまた、この地の郷土料理に魂を震わせたことがあったに違いない――そう想像しながら、私は静かに店を後にするのだった。……
松江で泊まる際せっかくなら地元の料理をと思い伺いました。雰囲気地元感がいいですね。店内はそんなに広くない感じ、私は予約して行きましたが、割と断られてる人多かったです。料理は期待通り地元のものが中心。やはりここはシジミとか貝系のものが気になったので注文。どれもメチャ美味しい。そして飲み物。やはり合うのは地元の日本酒かなといろいろ注文。いゃ〜飲み過ぎました。そしてシメのおじや。ダシがたっぷり出ていてとんでもなく美味い。ちなみにお値段はそこそこするのでお得なお店という訳ではないのですが、お値段相応の美味しさと思いました。
島根旅行最終日に行きました。席は9席のみで女将さんと女性の方が2人で切盛りしています。お二人とも対応がよく感じがよいお店です。アラカルトで頼むとやや高めになってしまう感じ。他の方々はコース料理を頼んでいました。うなぎのたたき、うなぎの燻製が絶品、これまで味わったことがないメニュー。島根に行く方、おすすめのお店です!
コースが料理がオススメですが、女性の方は食べきれないと思います。値段以上の満足感を得られました、島根に訪れた際は再び行こうと思います。
前日は予約でいっぱいだったのですが、今日は平日のせいか、予約なしですんなり入れました。コースを頼むかたはぜひ、スペシャルフルコースを頼んで下さい。前菜に亀の手に白バイ貝などまさに海の幸が堪能できます。うなぎのタタキは、さっぱりなのにコクがあってアテに最高。スズキの奉書焼きは食べる前に食欲をそそる良い香り。燻製とは違った上品な香りでした。出てきた料理全てがお勧めです。
地元の郷土料理「宍道湖七珍」が頂けるお店と聞いてお伺いしました。趣のある入り口から店内はカウンター席のみ。席数が少ないので要予約が安心です。さて、宍道湖七珍ですが季節によって無い物も有る様で一度に全部が食べれる訳では無い様でした。美人の女将さんに薦められて美味しい地酒とコース料理でたらふく食べました。
クチコミを見ると予約しないと入れなさそうでしたが、平日でしたので、入れました。お酒も飲む予定でしたので、シンプル・フルコースを頼みましたが、結構な量でした。カウンターしか無いお店ですので、女将、若女将とも近く、話し好きそうで、料理も一品一品説明して出してくれました。地元の料理ばかりで珍しく、美味しく頂きました。お酒も最初のビール以外は地元のものを頂き良いお店でした。
| 名前 |
松江の味 郷土料理 川京 |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
0852-22-1312 |
| 営業時間 |
[火水木金土月] 18:00~22:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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お酒は変わりだねの「海藻の焼酎」があり、日本酒も地酒があり美味しかった。七珍は時期の物だけでした。島根はお刺身が美味しいと思う。