柳井市南浜の大歳神社、歴史と美しさに触れる。
大歳神社の特徴
大歳神社は海の歴史を感じさせる神社である。
300年前、決壊を防ぐために人柱が捧げられた経緯がある。
開拓のための堤防工事にまつわる神話が残る場所である。
草刈りがされ、キレイになっていました。前は無かったのぼりが、幹線道路沿いに立てられており、入る道が分かりやすくなっていました。素朴ながら人の手がちゃんと入っていて、雰囲気がいい神社だなと感じたのでぜひ御朱印をと思ったのですが、社務所は無く、管轄も不明(どこどこで貰えます等の情報や連絡先の張り紙も無し)で、いただけませんでした。手水鉢は器だけで水道設備は無し。(トイレもありません)雨上がりに生えてくるキノコみたいな灯籠?が可愛いかったです。社殿に向かって左の狛犬、風化で欠けたところがなんだか愛嬌があり、ついたくさん写真を撮ってしまいました(*´꒳`*)これからも地域の方に大切に守っていただきたい場所です。※至る道にまつぼっくりがたくさん落ちているので、車のタイヤ気にされる方はご注意ください。
今から300年ほど前この辺りは海で、人々は開拓のため堤防を作ろうとしたが、度々なる決壊のため神様の祟りだと思い、うら若きおとめの、おとしを人柱とした。そんないわれのある神社、雑草が生い茂り少し忘れ去らせている感があるのが寂しい。
柳井市南浜〔大歳神社〕に芭蕉句碑が建っている。 永き日を囀りたらぬ雲雀かな 芭蕉翁 高さ1.2㍍の碑で、明治20年(1887)建立。
名前 |
大歳神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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小道にある小さな神社。人目に付く場所ではないため参拝客が少ないのか枝木が散乱しています。