江戸末期の風情、弘化3年の重要文化財。
古市家住宅の特徴
弘化3年(1846年)に建築された歴史的な民家です。
国指定重要文化財としての価値が高い施設です。
江戸末期の魅力を感じられる特別な場所です。
国重要文化財。管理人さんの丁寧な説明で、理解が深まった。
早朝(オープン前)に訪ねました。係のかたが開けてくれて簡単に説明までしてくれました。なかは綺麗で説明もレトロな機械が丁寧にしてくれました。昔の雰囲気を味わえてとても癒されました。庭のカノコユリがとても綺麗でした。
国指定重要文化財。平成6年指定。周辺より一段高い位置にあり、幅の狭い急な石敷きの道を登る。雨後は滑る怖さがあるが、住人はこの道が平気だったようだ。主屋は1846年建築。庄屋を勤めた郷士の中規模な家で、簡素で華やかさはないが、建造の丁寧さが見られる。雨戸は戸が噛み合うように凹凸に細工され、釘は竹釘や和釘を使用。台風の多い種子島故、桟瓦葺である。住人が大切に、平成のはじめまで住んでいた。
名前 |
古市家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0997-27-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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弘化3年(1846年)の建築で種子島に現存する江戸末期の民家として有名です。平成6年7月12日に国の重要文化財に指定されました。平成13年〜14年にかけて保存修理が行われて平成15年8月頃から本格的な一般公開を始めたようです。住宅のすぐそばにも車を停められるようですが、坂井公園の駐車場に車を停めて歩いていきました。雨の日は石畳が滑りそうなので小さなお子さんやお年寄りの方は注意が必要です。3月に行われていた雛祭り展を見に行きましたが圧巻でした。吊るし飾りもあってとても可愛らしかったです。