静けさ漂う野麦峠の散策。
野麦峠の特徴
野麦峠へのアクセスが意外に大変でドライバーには注意が必要です。
展望台までの道のりで美しいお花が楽しめる自然スポットです。
昔からの情緒ある雰囲気で観光客も少なく静かなひと時を過ごせます。
寂しげな雰囲気は今も昔も変わらずか。道はすれ違い不可能な場所が複数あり、バイクはともかく車ではもう来たくないかなという感想です。
GW時期に車で岐阜→長野、帰路の長野→岐阜で利用しました。長野からはそれほどでもないですが、岐阜からはカーブがキツい上、所々山水が道路に流れ込んでいるなど、気が抜けない感じでした。(衝突アラームが複数回鳴る位にはカーブが連続する)往復なんかすると、確実に膝がガックガクになるので、峠ではきちんと休憩させてもらいましょう。
有名な野麦峠長野県側から車で行くには思ったより大変、道は狭い交通量が少ないので対向車とのすれ違い頻度が少なくて助かったけどコロナ前は宿泊施設や資料館が在ったようだけど今は廃屋それでも、一度は訪れる価値はありお花は綺麗に咲いてましたお助け小屋が有って良かった。
初めて野麦峠に行きました。道を修理している箇所がありましたか、問題無くとおれました。晴れていたので乗鞍岳も良くみえました。
長野県へドライブに行った帰り道に立ち寄りました。岐阜県高山市と長野県松本市の県境に位置し、能登で取れたブリを飛騨を経由して信州へと運んだ鎌倉街道・江戸街道と呼ばれる街道の峠で、標高1672mの地点にあり日本最高所の水準点がおかれていて、「お助け小屋」とよばれる避難小屋があるほど、交通の難所として知られ、北に乗鞍岳、南に御嶽山が望まれ景観が素晴らしい所で日本の秘境100選の一つにも選ばれています。岐阜県側は県立自然公園として旧街道を利用したハイキングコースが整備されており、長野県側では県史跡として旧街道の一部を保存しています。1年間のうち約半年間は積雪で通行止めとなり、11月10日ごろから閉鎖の準備に入り、翌年5月1日に峠開きが行われます。明治の初めから大正にかけては、現金収入の乏しい飛騨の村々の十代の少女が女工として出稼ぎのために生糸工業で発展していた諏訪湖畔の岡谷の製糸工場へこの峠を越え、年の暮れに稼いだ金を故郷へ届けるために、雪深い冬の険しい野麦峠を再び越えて飛騨へ向かい、猛吹雪や雪崩に見舞われ、遭難して命を落とす少女たちも少なくなかったといわれています。この史実は、1968年に発表された山本茂実のノンフィクション『あゝ野麦峠』として全国的に有名になり映画化もされました。
ここに車を置いて、少し歩くと展望台まで行けます。御嶽山がきれいに見えてトイレも完備されています。近くに蕎麦などの軽食がとれるお店もあります。
2019年5月に訪問五月だというのにまだ雪が残っていました。
個人的にはあまり走っても面白い道ではなかった。峠も展望が著しく良いともいえない。道が細いので注意して運転してください。また路面も良くありません。
20210803(火)10:30に到着。自分の中では物哀しい峠。むかし中津にも女工さんいたな。違うか?
名前 |
野麦峠 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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知名度の高さの割に口コミ数がやけに少ないなと思いながら訪れてみると、3連休初日にも関わらず観光客が2,3人程度でした。駐車場は広いものの併設の「野麦峠の館」という観光施設は閉館した模様。「お助け小屋」という食事と土産の小さなお店が営業しており、何やら哀しげな歌をスピーカーから流しながら資料や人形等も少々展示されています。結構な標高(1,672m)でありながら、松本側からの道路はさほど険しくはありませんでした。下手に観光化され賑わうよりも、この寂しげな雰囲気こそ野麦峠のイメージには合っているのかも知れません。