神秘的な木漏れ日、文珠山の宝。
周防大島文珠堂の特徴
周防大島文珠堂は文殊菩薩を祀り、卯年の守り本尊が魅力です。
文珠山の麓に位置し、600m級の山縦走が可能な登山口です。
神秘的な木漏れ日の中、厳かな雰囲気を楽しむことができます。
車で7合目ぐらいに駐車場があり、歩いて10分かからないぐらいに辿り着来ました。静けさの中にも鳥のさえずりに癒やされました。
卯年の守り本尊は「文殊菩薩」ということで、日本三文珠「周防大島文珠堂」へ。辿り着くまでの道はポツンと一軒家もビックリの細い山道。どうにか境内に着くと御神木であろう大銀杏。紅葉時期には黄色い絨毯が敷きつめられたようになるそうです。秘仏の文殊菩薩様にパワー頂きました。
大島町の松尾寺の奥の院になります。文珠山7合目になり、ここまでは車で登れ、文珠堂の横から登山口があります。日本三大文珠は、奈良の阿部の文珠、京都の切戸の文珠、そして、ここ岩屋の文珠だそうです。
文珠山展望台に行く途中に、4差路があった。左から、①文珠山展望台に行く県道106号線、②文殊堂に行く登り階段、③車や徒歩で文殊堂に行く道路、④文殊堂に行く方の駐車場入口です。車で文殊堂に行く道を上がると、数分で文殊堂に到着した。そこには5台程度の駐車場スペースがありました。土曜日にも拘わらす、2台しか駐車していませんでした。人影はありません、そこに車を置いて文珠山に登山したのかもしれません。文殊堂のあるフロアは、日本庭園風で、静かで落ち着いた雰囲気でした。イチョウの葉が地面につもり、イチョウのじゅうたんを歩いているみたいでした。「三人寄れば文殊の知恵」は、3人が知恵を持ち寄れば素晴らしい知恵がになるいうものです。文殊菩薩は、知恵を司る菩薩で、受験生に熱心に参拝されているという。
「文殊山」と表示されている標識を辿ってきたら着きました。頂上へ行けば眺めが素晴らしい・・・とのふれこみで来てみました。ここまでは車やバイクで来られますが、ここから先は徒歩でしか行けないうえにまだまだ距離も上りもあるそうなので、あきらめました・・・。お堂とトイレがありますが、常時無人のようです。トイレはきれいとはいえないうえに、敷地内は落ち葉だらけで清掃もほとんどされていないんだろうなというのが伺えます。また展望も木々の隙間から少しは見えますが、全くもって期待できるものではありません。登山道を歩く準備ができていないなら、わざわざここへ来る意味はなさそうな感じに思えます。
此処を基点として600m級の山縦走出来ます。文珠山、加納山、源明山と6時間のロングタイムです。ピストンで下山しました。とても良い展望が開け申し分ありません20人で山歩きでした。
木漏れ日のあるときは、神秘的。仙人が住むところのよう。
道は急坂で狭いけど、来る価値はあります。奥の院に行くなら下の駐車場に止めておかないと危ないかも。
ありがとうございます。お礼参りにうかがいました。
名前 |
周防大島文珠堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0820-74-1000 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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バイクで行きました道幅が狭い上にヘアピンカーブがいくつかあり登り切るまでなかなか大変でした。