戦艦陸奥の歴史を体感!
日本海軍「戦艦陸奥記念館」の特徴
昭和18年に沈没した戦艦陸奥の遺品が充実して展示されています。
現存する対潜哨戒飛行艇PS1がある貴重なスポットです。
戦艦陸奥の歴史をリアルに感じられる資料館として評判です。
資料館はかなり見応えあり。しっかり見ると1時間ほどかかります。ご遺族から寄贈され当時のメモ、美品等貴重な資料が満載です。近くに立ち寄った際は足を伸ばして訪れる価値あります。しかし船の構造の中でそれなりの割合を締めている区画に漬物室と醤油室があるのに驚きました。食料庫ではなく漬物室と醤油室…缶詰庫より大きいとは…
数少ない戦艦の資料館。戦艦といえば大和が有名ですが、遺品の多さでは陸奥が一番ではないでしょうか。(全国的に)事故によって沈んでしまった陸奥ですが、これだけの戦艦を作り上げた先人たちを誇りに思います。
呉にある大和ミュージアムに行きましたが、それに匹敵する場所として、こちらに来ました。最初、陸奥記念館はどんな場所にあるかと探しましたが、山口県のとある島の先端にあることがわかりました。見ると、遠いですね。来館して早速中に入りましたが、最初は想像していたものとは違いました。あまり前知識もなかったためでしたが、良く資料を見ていると、戦艦大和をも超える様な存在だった事がわかりました。砲台もかなりの大きさで、当時では世界最大だったとの事。また今は亡き昭和天皇の若き姿も写真に残っており、戦艦の上で相撲大会などがあった事も、とても新鮮でした。遺品など色々な物がありましたが、沈没した場所から引き揚げられて展示された物だそうです。どうして沈没したかもビデオで説明がありましたが、未だに原因は不明との事。結論は爆発して2つに割れて沈没…。ただ、この当時の詳しい事は勉強不足なので、これからも同じ様な場所を訪ねたいと思います。
入場料が安くても展示品は非常に充実してますが如何せん場所が不便です。ここへ来る方法としては周防大島にリゾートとして滞在するか柳井と松山のフェリーでの移動の際の途中下車で行くことが時間を有効に活用できると思います。おすすめとしてはリゾート滞在で楽しんでいってほしいですが。
1943年(昭和18年)6月8日に広島湾沖柱島泊地に停泊中、大爆発を起こして沈没し乗員1
結構な量の資料があります。後、隣りにあるPSー1が撤去されますので、最後にその勇姿を。
なかなか見応えあります。大島陸橋から海沿いの絶景ドライブもステキです。模型や当時の実物も多く展示されており、水族館とセットで子供も満足してました。
対潜哨戒飛行艇 PS-1 は、現存する2機の内の1機が、ここに有りますが、今年の秋、解体が決まった様なので、せめて最後を見届け、写真に納めたく、散歩がてらやって来ました。実は、超理系コミック誌 US-2 救難飛行艇開発物語を読み、特殊な飛行機なので、段々と、のめり込み、歴史ある PS-1 の現物が無くなる前、見て置きたく見納め、良かった。20210920
戦争博物館。昭和18年、爆沈した戦艦陸奥の遺品などを展示してあります。写真もたくさん撮りましたがSNSなどの投稿が認められていないとのこと。施設おもてだけはOKいただきましたので写真載せておきます。
名前 |
日本海軍「戦艦陸奥記念館」 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0820-75-0042 |
住所 |
〒742-2601 山口県大島郡周防大島町伊保田2211−3 |
HP |
https://nagisapark.jimdofree.com/%E9%99%B8%E5%A5%A5%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8/ |
評価 |
4.1 |
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昭和18年6月に謎の爆沈を遂げた戦艦陸奥の戦後にサルベージされた残骸や乗員の遺品を展示している記念館です。屋外には艦首の先端やスクリュー、副砲などを陳列しており、その大きさからかつての大戦艦の巨大さを想像することが出来ます。ややアクセスし難い場所にありますが、日本海軍史に関心を抱く者には必須の記念館と言えるでしょう。