松坂の御城番屋敷、歴史の息吹を感じる!
御城番屋敷の特徴
るろーに剣心のロケ地として知られる特別な場所です。
現在も子孫が住む貴重な文化遺産を体感できます。
松坂城を護衛していた下級武士の屋敷が整然と残っています。
一番手前の御屋敷は見学可能で無料です。子孫の方にお話を伺うことができとてもロマンを感じます。るろうに剣心のロケ地でもあり、雰囲気もいいです。実際に住まれている家ばかりなので見学可能な家以外は当然立入禁止です。
お城を守る精鋭の武士達が住んでいた長屋。まだ、人が住んでいて一軒だけ見学用に整理されて開放されてました。
松坂にこの様な綺麗な景観の地区がある事は知りませんでした。観光用にかなり手を加えられた感はありますが実際に今も住居として住んでおられる様で手入れが行き届いていました。
昔ながらの長屋が見れるここから松坂城があるときのことを考えながら過ごすと感慨深い。一部無料公開されてるところもあります。基本的には住人がいるので静かに見学されることをおすすめします。土日であれば松坂市役所が駐車場無料開放なのでそちらから徒歩で散策がおすすめ!
御城番屋敷は、国重要文化財として指定されています。松坂は、紀州藩の飛び地領だったので藩主がいませんでした。江戸末期までは代官が置かれ、その後に20人の藩士が御城番として松坂城を管理していました。全19棟あり、現在もその子孫の方が住まわれていますが、1棟が公開されています。以前、鹿児島の知覧武家屋敷を訪問した際、同様な感じで子孫の方が住んでいました。ん~、何か感慨深いものがあります。こちらも休館日(月曜日)だったので、中を見る事ができませんでしたが、雰囲気を味わうことだけはできました?
不思議なお家。全部つながって見える!古くからあるのに今も人がちゃんと住んでます。正面には松阪城があり風情たっぷり。
るろーに剣心で、使われた場所と知って寄りましたが、朝早く空いていなかったので、評価低いです。この長屋に住まわれてる人に、お聞きしたい。うるさく無いですか?
無料でこんな貴重な建物の中を見せていただけるなんて!そして、るろうに剣心の撮影に使われたらしいです。色々と地域のお話を伺い、お得で美味しいランチ情報まで伺えました。
今でも子孫がこの屋敷に住んでいるという驚きの文化遺産。槇垣が美しい長屋敷です。その一部を解放していて私たちのような観光客でも中を見られるようになっています。津藩藩主、藤堂高虎の計らいによって紀州藩の一部になった松坂ですが、その紀州藩士20人の組屋敷として幕末の1863年に建築。その後、藩士たちは今も残存する合資会社苗秀社を立ち上げて現在も同社が維持管理しているそうです。
名前 |
御城番屋敷 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0598-53-4393 |
住所 |
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HP |
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kanko/gojyobanyashiki.html |
評価 |
4.1 |
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城側1件だけ見学可能(市役所管理で無料)他は借家と子孫が住んでるので通路と市の管理物件を楽しむ感じ。