温泉津で神楽を体感!
龍御前神社の特徴
龍御前神社では、毎週土曜日に夜神楽が行われ、迫力満点の舞台が楽しめます。
本殿の上に龍が口を開けた姿があり、温泉津の美しい景観を一望できます。
龍御前神社は、天文元年(1532)に創建されたと伝えられています。主祭神は、大国主神(国造りと医療の神)、少彦名命(すくなびこなのみこと:温泉の神)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと:海の守護神)、健磐龍命(たけいわたつみのみこと:海上安全の神)の4柱です。\ufeff温泉津港に出入りした北前船の守り神として信仰を集めました。境内には、船主から寄進された石灯籠や船絵馬が残されています。もともとは社殿裏の巨岩自体が神の降臨する場所として崇拝されていたと考えられています。土曜日の夜、石見神楽定期公演が催されます。
泊まったのがたまたま土曜日でとりあえず名物らしいので観ておこうかという軽い気持ちで神楽を観賞。最初はストーリーもセリフもよくわからんし1時間以上観続けることができるか正直不安だったが、恵比寿の鯛釣り飴ばらまきでウォーミングアップして、観客席にめっちゃ侵食して暴れる大蛇4体(多分ファンサービスのためわざとだろう)などを観て、素人でも楽しめる舞台だった。あの大蛇が竹と和紙でできてると思うと本当に技術力に脱帽。舞台が近くて空気がリアルに感じられそうなので、どうせ観るなら最前列で観ることをおすすめする。チケットは事前に観光案内所などで予約する必要がある。
2年前に見損ねた神楽、初めて観れました!お正月の1/3特別無料公演の日で、最後の最後の45分だけ見れましたが、ギリギリ間に合って観れて、本当によかったです☺️大蛇という最後の演目は圧巻でした!これはお金出して見る価値ありです。
新山口駅よりSL山口号に乗車し津和野経由 特急おきにて温泉津へ、温泉津の旅館に宿泊し夜この神社の 拝殿内部で舞われる 奉納夜神楽を観るために訪れました。 あらかじめ予約をしてから、拝殿前の受付で名前を告げます。拝殿内部には 地元や北前船の船主が寄進した、古い絵馬も、かかっていました。 本殿の裏山からそびえる巨岩が龍の口に見えることから 神が降臨される場所と考えられ信仰の対象となっていた様子です。 神楽は百聞は一見にしかず とても感動しました。 これを見ずして温泉津を去るのは とても勿体なく思います。但し毎土曜日以外は夜神楽を奉納されませんので 土曜日の夜に宿泊しなければなりませんでしたが… 何とか都合をつけて こちらに来れたこととても良かったです。宿に帰り旅館の主人と話して 色々教えて貰いましたが… この石見地方には石見神楽を伝承する 団体は島根県西部地域でなんと190団体もあるとか… この温泉津で行われる夜神楽は土曜日20時より行われます。 是非観覧をおすすめします。
夜神楽を目当てに、土曜日に温泉津温泉で泊まる計画にした。何度見ても素晴らしい。この夜の公演は浜田市の神楽団だったが、若い後継者もちゃんと育っている様子。いつまでも伝えてほしい。
初めての石見神楽で訪れました。素朴で奥ゆかしさのある雰囲気、そこで奏でられるお囃子に激しい神楽。また観に行きたい場所です。
本殿の上の山に龍が口を開けている姿が見えます。本殿脇からすぐに上まで登れます。上からの景色も良かったです。紅葉時期だったので御神木がすごく綺麗でした。毎週土曜日に神楽をされているようです。是非、温泉津温泉に泊まって拝見してみたいです。
たつのごぜんじんじゃ戦国時代に勧請された神社祭神に大己貴命・少彦名命・豊玉姫命・健岩龍命・他4柱の神を祀る由緒書より【龍御前神社】当社は今を去る400年前、後奈良天皇の御宇、天文元年に勧請されたと伝えられ、御神体に八陵の御神鏡は大己貴命、少彦名命、豊玉姫命、健岩龍命を主祭神とし、阿蘇津彦命、阿蘇津姫命、彦火火出見命、素盞鳴命の八神を表わし、これらの御祭神は海上安全、漁業・温泉医療の守護神として この温泉津の地に最もゆかりの深い神々を奉斎鎮座し、数百年崇敬の誠を捧げてきた御社であります。社殿の背後には、山勢自ら巨龍のわだかまるに以たる磐窟ありて その腮(えら)に当たる部に建立し、あるのは旧の御本殿であります。此処に上ると温泉市街を俯瞰し、また温泉津港の一部を望見することができます。龍=ワニもしくは蛇なのか山の斜面の巨大な磐座が確かに見守るようにそびえています。
神社の裏の階段を登って1〜2分で、岩の御堂に行けます。賽銭箱はなく、少し寂しそうに見えました。お酒をお供えしてたので、地元の方は、登って来られてるようです。
名前 |
龍御前神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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なかなかインパクトのある社です。温泉津界隈における一番の見所かもしれません。室町年間である天文元年(1532年)の勧請とされ、大己貴命、少彦名命、豊玉姫命、健磐龍命を主祭神とします。社殿の右横に階段があり、そこを登って上まで行くと、岩場をくり抜いたようなところに旧本殿が鎮座しています。旧本殿の上に目をやると、龍が口を大きく開けてるように見えます。そこからは温泉津の温泉街を一望することが出来ます。毎週土曜日には石見神楽が奉納されているようで、またの機会があれば見てみたいです。