歴史を感じる花雲亭の茶室。
花雲亭の特徴
1942年に創建された壱岐の歴史を感じるお茶席です。
皇族の茶室を移築した貴重な文化財が楽しめます。
木立に囲まれた静かな環境で心安らぐひとときを提供します。
1942(昭和17年)に、壱岐の発展に貢献した「熊本利平」の功績が認められ、久邇宮邦彦王妃俔子殿下より水無瀬宮の「燈心亭」を模してつくった御茶席「花雲亭」を賜りました。熊本利平は、花雲亭があった東京渋谷常盤松から壱岐まで運び、住宅のあった敷地内に移設しました。(壱岐史誌より引用)
石田町総合福祉センター脇の木立に囲まれてひっそりと佇む花雲亭は、皇族久通宮邦彦(くにのみやくによし)王妃ちかこ殿下の茶室を昭和17年10月に東京から移築復元したものです。この花雲亭は、国の重要文化財「燈心亭」を模して作られ、寝殿造の基本を取り入れ、草庵式静寂と書院式荘厳さを合わせもった貴族的風格の漂う建造物です。 控えの間と茶室の花雲亭があります。
名前 |
花雲亭 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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敷地外に門と案内板がありますが、ここの門は施錠されていました。総合福祉センターの敷地内に入ると別の園内への入り口があり、無事見学できました。これでいいのかな、と思いましたが^^;