自然と奇岩が織りなす絶景渓谷。
鬼の舌震の特徴
羽倉渓谷の周辺には、信じられないほどの奇岩が点在しています。
美味しいお蕎麦を高齢のお婆ちゃんが打つ、心温まる食文化を体験できます。
恋吊り橋を渡るスリリングな遊歩道で自然の美しさを堪能できる絶景スポットです。
2022年11月12日(土)の午後訪問。遊歩道を歩き、紅葉🍁を堪能しました。今が見頃かと、、、。①駐車場は進入路付近、手前、奥と3箇所あり。先ずは一番奥まで車を進めるべし。②食事処あり。八川方面売り切れでも、こちらでは待てば食事にありつけました。③ぐるっと周遊して小一時間あれば楽しめるかと。途中、蛇🐍と遭遇。また足元が木の板のところで、少し朽ち果てているところあり。注意のこと。④渓谷へは3箇所から入ることができるようです。楽しませていただきました。
この辺りの岩石特性によるのか、巨石群が渓谷に点在。宇根駐車場から恋の吊橋辺では実感が湧かないけれども、渡りきって右手に進むと、遊歩道が整備されて歩き易く、ダイナミックな景色が現れてきます。鬼の試刀岩で戻ると90~120分程度。高齢者やお子さん達にも、距離を調整せいすれば体力に合わせて散策が楽しめます。一帯混在樹林ですが、広葉樹が多くて、秋は紅葉狩で賑わいそうな良い処です。
夏で暑いのでと思い鬼の舌震いに。つり橋やら遊歩道が整備されておりよかったです。途中で川の近くを歩きたくてバリアフリー歩道から下へ。しかし、カラーコーンがあり通れず。なら始めの散策マップに通行止めなのど記載があれば良かったのにと天狗橋から反対の山道に行き大変でした。
こちらは島根県奥出雲町おろちループの近くにある地元の糸原家(元松江藩鉄師でこの地域の名家庄屋さん)所有の奇岩の有名渓谷です。入場無料で無料駐車場もあり、そこから約1時間位徒歩での往復でほぼ全てに近く見れたと思います。歩道もバリアフリーに木の板が敷き詰められていて、高低差もなく歩きやすかったです。こちらの休憩所には明治時代?に与謝野晶子夫妻が訪れていた写真も貼られていました。渓谷の美しさ、今迄見た事がない特大の奇岩の数々に圧倒されました。また来たいと思わされました。有り難うございました。
舌震(したぶるい)と読むそうです。美しい姫を慕ったワニを遠ざけるために岩で堰き止めたものの、ワニは幾度となく川を上がって行こうとした、その”慕ぶる”気持ちが”舌震”になった?なんとも、アニメ日本昔話のようなお話。渓谷は、迫力あふれる景観が随所にみられるのですが、長さ約2キロにも渡っていて(遊歩道は道幅も狭く、いくらかアップダウンもありますので)全てを見て回るのは結構な時間と労力が必要となります。全て見学して回るのはそれ相当の体力と時間が必要となりますが、履き慣れた運動靴、水分とタオルなど準備はしっかりとなさった上で、時間にゆとりをもってお越しになるのがいいです。
前日に利用した三成地区にある居酒屋さん、まいもんや味奈里のご主人に勧められ、翌朝にこちらを訪れました。駐車場には誰もおらず、この日の第一号客だったかもしれません。つり橋も独り占めすることができました。こういう渓谷は以前にも訪れたことがありますが、なによりバリアフリー遊歩道が整備されているのが素晴らしいですね。今度は家族を連れて紅葉の時期に訪れたいです。
花崗岩からなり、浸食によって作られた渓谷。どこからどうやって崩れたんだ?というような巨石、浸食が進んでなんだかよくわからない形になった奇石だらけ。ポットホールが多いので、あれこれ探してみると面白いです。それから、奇岩の中には、あれってこれに見えてこない?なんてものも。出雲国風土記には、この地に関する地元の言い伝えが記録されています。玉比女さんという美人がいて、あまりの評判で海からサメが川を遡上してきました。玉比女さんはこれを嫌がって、大きな岩でその行く手を塞いでしまった、とのこと。そうしてできたのが、この鬼の舌震。その風土記の記述が今の名前の由来になった…という説があるようです。玉比女さん、ここまで頑張ってせき止めるとは、よっぽど会いたくなかったんでしょうね。
11/13の13時頃、宇根駐車場に到着し、トイレを利用するが、きれいで水洗である。遊歩道入口に食堂があり、吊り橋を渡ってからバリアフリー遊歩道が始まる。但し、バリアフリー遊歩道は木道で、少し濡れていたため、滑り易く注意が必要となる。今回3回目であり、紅葉時は初めてではあるが、かなり落葉しており終盤であった。しかし、もみじの紅葉は残っており、楽しめた。以前、来た時は宇根駐車場から下高尾駐車場まで往復80分であったが、途中の清心亭の上から通行止めとなっていた。そのため、宇根駐車場から清心亭までの往復となり、50分掛かる。帰宅後、通行止めの情報を調べてみると、下記のコメントとの事であった。奥出雲町 2021.11.11鬼の舌震バリアフリー遊歩道について下高尾駐車場から清心亭までの区間を当面の間、封鎖します。お越しになられる方は、宇根駐車場の利用をよろしくお願いいたします。
11月上旬に行きました。訪れたこの日は雨。恋吊橋を渡り、整備された遊歩道を歩きましたが、落ち葉と相まって滑りやすかったので、雨の日は注意が必要です。1時間ちょい散策し、途中、晴れ間が見え出して、雨上がりの紅葉と峡谷と、いい塩梅で美しかったです。
名前 |
鬼の舌震 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0854-54-2260 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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予想外の吊り橋であり 渓谷でした。バリアフリーの平坦な木道がありとても歩きやすい遊歩道や与謝野晶子夫婦が休憩した小屋、更に色んな奇岩や紅葉樹とても見ごたえのある風景でした❗食事も舌震亭というお蕎麦屋さんがありおいしいお蕎麦をご賞味下さい。無料の小さなドッグランもあります。