古社・賀茂那備神社で歴史を感じよう。
賀茂那備神社の特徴
京都上賀茂の分霊を祀った神社で歴史があります。
延喜式内社に比定された貴重な古社です。
隠岐國周吉郡に位置する神聖な場所です。
いろいろ興味深いことがありました。とくにこれ!節を削って「火」って漢字が書いてあると思うけど、生まれて初めて見ました。
[延喜式内社]隠岐國 周吉郡 賀茂那備神社。
名前 |
賀茂那備神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30662 |
評価 |
3.9 |
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式内社・賀茂那備神社に比定された古社で、京都上賀茂の分霊を祀った神社。孝謙天皇の御代、天平年中、玉安姫命が当港より隠岐に入り、当地に祀ったとされている。往古は、賀茂を本郷とし、西田、岸浜、箕浦、蛸木を枝郷としてそれぞれの氏神である、切明社、厳島社、花生社、姫宮社を摂社としていたがいまは、それぞれが独立しているようだ。配祀の素盞鳴尊は、宇津宮という地にあった祠を合祀したもの。明治四年に村社に列した。町中にあるためか、境内には雑草がない。社殿も良く手入れされている。奥行き2Kmに及ぶ入江(賀茂裏)の最深部に位置しており、海の神のような印象だ。