逢坂の関で歴史に触れ、京へ疾走!
逢坂山関跡の特徴
昔の歌にも登場する逢坂の関は歴史ある史跡です。
古代から交通の要所として重視された場所です。
百人一首にも名を刻む高名な旧跡で風情があります。
知るも知らぬも逢坂の関です。
自転車で京都に行くときはここで一服です。トイレもあるし。
整備中なのでしょうか。石碑近くは立ち入り禁止となっており、フェンス越しに撮影しました。
逢坂関は、古代から交通の要衝とされ、すでに延暦14年(795)に関所の前身ともいえる施設が置かれ、その後、平安時代の中頃には不破・鈴鹿と並ぶ三関の一つとして朝廷に重視されていたそうです。
百人一首や数々の古典に登場する高名な逢坂の関旧跡。石碑は旧東海道横にひっそり佇んでいる。近江と山城の分水嶺を形成する逢坂峠の頂にあり、往古、東国へ立つ旅人たちがここで都に別れを惜しんだ情景を想起させる。京阪京津線大谷駅から東進5分。
京都方面へのダウンヒルは、長距離を適度な斜度で疾走できます。信号もなく、爽快です。
名前 |
逢坂山関跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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昔の歌によく登場する逢坂の関。看板を読んでいたら比較的早い時代に廃れていたのが知識として新鮮でした。