龍護峰からの絶景に感動!
龍護峰の特徴
龍護峰の登山道は国際芸術村近くからアクセス可能です。
秋芳洞を通過後、傾斜の大きい坂を車で登ると駐車場があります。
地元の登山者から龍護峰の素晴らしい眺めを聞いて訪問しました。
秋芳洞の入口を通り過ぎて傾斜の大きな坂を車で5分ほど登ったところに駐車場がありました。とても広くてきれいな駐車場でした。年末(12月30日)の8時に行ったのですが、他にほとんど人はおらず、貸し切りのような気分を味わえました。登山道を進むとき、はじめは雑木林ですが、徐々に秋吉台の優雅な風景が見えてきました。龍護峰に着くと、まるで大自然の美が私を包み込んでくれるかのようで、広がる風景に心が奪われました。8時から登り始めたので朝日でしたが、その光がとてもキレイにススキの原を照らしました。カルスト台地なのでゴツメの岩が露出したり、外界では見られない風景が魅力的でした。
長者ヶ森付近で出会った地元の登山者の方に、龍護峰からの眺めが素晴らしいことをきいて、秋吉台家族旅行村の駐車場から、龍護峰、御鉢山、西の西山を登り、もとの駐車場にもどりました。途中でおにぎりを食べて、かかった時間は約3時間半、歩いた距離は約6kmです。龍護峰から、UBE三菱セメント宇部伊佐鉱山が見え、その周辺の街の様子が見渡せ、絶景です。山頂の隅に有刺鉄線で囲まれた縦穴があって、草で覆われているので気をつけてください。
名前 |
龍護峰 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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頂上まで登ってないので、なんともコメントしづらいのですが、国際芸術村の裏山を散策してたら、いつの間にか龍護峰の登山道になっていました。途中石垣が現れ、失われた段々畑や農家の跡に思いを馳せることができました。現代音楽の殿堂のすぐ裏に過去の人々の生活の音がありありと聴こえてきます。私が行ったのが、もう夕方だったので、山頂まで行くと帰りが暗くなりそうで、途中で引き返しましたが、この途中の石垣群と現近代建築の対比が私に強い印象を与え、敢えてコメントを残しました。あまり秋吉国際芸術村にも行く機会はないと思いますが、行かれた折には、ぜひ裏山に足を伸ばし、ひとつひとつ積み上げられたであろう石垣の声を聴いてみるのも、現代音楽に通ずる、新たな感動?感覚?を得ることができると思います。龍護峰に登られる際は嫌でも目につきますので見落すことはありせん。