鬼室神社で学問の神に両国の絆を。
鬼室神社の特徴
学問の神様、鬼室集斯を祀る神社です。
韓国系建築様式を感じられる神社で興味深いです。
周辺にはハングル併記の標識が多く見られます。
この辺りに韓国系の神社があると聞いたことがあるくらいです。いつか伺いたいと思っていたのですが、なんとなく時間があったので伺いました。他の口コミの方々のような知識はないですが、昔に来たお国の人を祀ったお社を守り続けている地元の方には敬意を抱きました。綺麗な公園状になってますし。これからも日本の文化を守っていただきたいです。またいつか気持ちばかりのお賽銭させていただきます。
御祭神は学頭職と言う位の方で学問の神様として崇敬されていて受験生の方がお詣りによく来られるそうです。
1000年以上 沢山の韓国の方が住んでいたとの事。ここの出身ではないですが巡り巡ってボクの中にもいろんな国の血が入ってるんでしょうね。仲良くしたいなあ。
ブルーメの丘から割と近いです。小野(この)集落に入る所にある右手の東屋が目印です。向かいの農業倉庫のような建物前の広場に駐車できます。トイレがあります。神社自体は大きくないですが、集落の人達に大切にされていそう。期待云々より、日本文化を作り上げた渡来人の時代に思いを馳せましょう。
近江朝廷が大津に都を定めた頃、現在の韓国、時の百済国から我が国へ渡来をした多数の渡来人の中の優れた文化人であった鬼室集斯という高官の墓碑がこの神社の本殿裏の石碑に祀られているところから社名がつけられました。古くは不動堂と言い小野村の西の宮として江戸期まで崇敬された社であり、小野の宮座である室徒株によって護持されてきました。また今日では鬼室集斯の父、福信将軍が大韓民国忠清南道扶餘郡恩山面の恩山別神どうにお祀りされていることから、姉妹都市としての交流が盛んに行われています。
案内標識がハングル文字で書いてあって、韓国好きな友達が行ってみたいと言うので行ったが、わざわざ行くほどではなかった。
鬼室神社きしつじんじゃ滋賀県蒲生郡日野町大字小野祭神鬼室集斯(きしつ しゅうし)7世紀の百済の貴族日本(天智天皇)と百済連合軍が663年白村江で高句麗・唐連合に大敗するその際にたくさんの百済亡命貴族が日本に来朝鬼室集斯は日本でも役人になり官位は小錦下その一族を祀った神社百済風の建物が建てられています。
神社自体は普通で大して見所もない。
神社前のバス停に駐車可 対面にトイレ有り。
名前 |
鬼室神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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行ったことないのですが、司馬遼太郎原作の「街道をゆく」(NHKスペシャル版)に出てきます。亡命してきた百済の王族の墓がご神体となり神社となっている。行ってみたい。