五百羅漢の神秘と春の彩り。
竹成五百羅漢の特徴
五百羅漢の石像群がハイブリッドに鎮座し、見応えがあります。
大日堂境内は三重県指定史跡で、地域文化財として大切にされています。
春には大ぶりの桜や藤棚が美しく、訪れる価値があります。
大日堂境内の五百羅漢立派な境内の小さな山に石仏が並んでいます。大日堂境内の南西に2台止められるスペース、道路挟んで北側に駐車スペールがあります。作成されたのは意外と最近(といっても江戸時代末期)。(以下、説明文より抜粋)高さ約7mの小高い草山に、露座で行儀良く居並ぶ五百羅漢は、県内でも類のない石仏群像である。竹成出身の照空承認が1852年に発願、桑名の石工、石長こと藤原長兵衛一門の手により1866年に完成した。工事半ばの1855年照空上人は入滅されたが、その意思を竹成村の人々が継ぎ、前後15年の歳月を経て完成させた。頂上の大日如来と四方仏を中心に、阿弥陀如来と弥勒等の諸菩薩に地蔵尊、北面には七福神、猿田彦、南面に閻魔大王と羅漢像などが林立する様は壮観であり、神と仏が混在する庶民信仰を見事にあらわしている。明治の廃仏毀釈などで一部が損なわれたものの、現在469体が遺されている。三重県指定史跡となっています。
五百羅漢としての規模は小さいですが、小山に鎮座する仏様はそれなりに見応えあります。地域で大切に維持されたいるようです。
何だか不思議な感覚になる場所です。それほど大きな場所ではありませんが、小さな小山にたくさんの石仏様がいて、それぞれ顔や形が違うので見ていて楽しいです。【きかざる🙉】いたような。劣化の為、今は中に入る事は禁止されていましたが、柵の外からでも十分楽しめました。
2021.12.30現在、土砂流出が見られるため、入山禁止となって門が閉まっています。五百羅漢を名乗っていますが、多分、百羅漢くらいかと思います。規模が小さいのであまり期待しないで下さいね。
キチンと整備されていて気持ちの良い時間を過ごせました。ありがとうございます🙏
「住宅街の一角に小さな公園があるのかな?」と思ったら それが五百羅漢でした。情緒があり穏やかな時間を過ごす事ができました。又ボランティアの方がパンフレットを下さいました。2台ほどの無料駐車場あります。
五百羅漢と藤の花。駐車場とトイレ有るのありがたい🙏
以前は立っている丘の中に入り間近で見られたのですが、今は土壌が軟弱で一部五百羅漢が傾いて入れませんでした外からの鑑賞となりました。
トイレは綺麗やけど、羅漢を手入れしましょう😅
名前 |
竹成五百羅漢 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www2.town.komono.mie.jp/www/contents/1001000000259/index.html |
評価 |
3.8 |
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色々な石像がハイブリッドで鎮座している。仏様、七福神、閻魔など…世界観がすごい!!