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菩提山頂上にあった『菩提山城』は、岩出氏から竹中氏により築かれた山城です。「竹中重元」が「岩手弾正」を滅ぼした後、竹中氏の居城として新たに築城したものとされ、麓に「竹中氏陣屋」が築かれるまで使用されました。西美濃では最大級の山城になります。私がハイキングしたコースは、「白山神社」から上がり、ゆっくり歩いて45分ほどで「菩提山城跡」に着きました。道は整備されていますが、足元は滑りやすいです。特に雨後は岩や石が底になっている道は滑りやすいと思います。晴天でもトレッキングシューズは必須で、出来ればストックも用意された方が良いと思います。頂上城跡までの道のりには、城の防衛システムの「竪堀」「畝状竪堀」「土塁」「曲輪」「切岸」など、いくつも張り巡らしてあり、攻略には難儀な防御網があったことが見えます。更に頂上城跡に着くと、かなり広い平らな敷地が広がっていて、天守もなかなかの規模があったかもしれません。2024年に行われた発掘調査により建物礎石が発見され、単なる砦ではなく居館として用いられた屋敷が山上に存在したことが確認されています。切り株に腰を降ろすと、前に広がる景色に疲れもどこかに行ってしまいます。「のぼり旗」が風になびいて気持ちよさそう。のぼり旗先の展望を見下ろすと、垂井の街並みや、その先に大垣の西方が見えています。山並みは、西方に伊吹山、養老山が見られます。東方向には、岐阜城がある金華山に更に左側には池田山など見えてきます。ここに「竹中半兵衛」が居たと思うと感慨深いものがあります。この上から見た景色を眺めながら半兵衛は何を思っていたのか?僅か36年の生涯でしたが、この「菩提山城」で過ごし、城の強固な防御を思案し眺める景色の中で兵法を考えたりしたのかもしれません。後に「軍師」と呼ばれる土台を築いた場所なのかもしれません。素晴らしい展望と爽快感で上がる価値十分ある「城跡」でした。「白山神社」前にハイキングコースの立看板があり、そこに普通車なら5~7台ほど置ける場所があります。神社拝殿横から上がります。そこにビー玉を入れるボックスがあり、目印になっています。