松尾芭蕉がこもった本龍寺。
本龍寺の特徴
岐阜県垂井町の本龍寺には作り木塚があります。
松尾芭蕉が冬を過ごした歴史的なお寺です。
一見普通のお寺と思わせる魅力が隠れています。
岐阜県垂井町〔本龍寺〕に〔作り木塚〕がある。文化6年(1809)本龍寺の住職らが作ったもので、美濃派の俳人たちの句碑が並んでいる。その一番奥に建っているのが芭蕉の句碑で美濃垂井規外かもとに冬籠して作り木の庭をいさめるしくれ哉 はせを翁芭蕉は元禄4年(1691)本龍寺に滞在した。芭蕉の句碑の(向かって)左前には大野是什坊の句碑が建っていて、蜂の巣やしらぬきのふをあふながる 傘狂〔作り木塚〕から少し離れて、化月坊の句碑も建っており、一二丁笠わすれたる清水哉 化月坊〔本龍寺〕の南側の通りは、旧中山道。
一見何処にでもあるお寺でしたが、中山道のパンフレットを見ると松尾芭蕉が一冬こもっていた事があるという事が書いてあったので驚きました。脇本陣から移築した山門が見所です。
名前 |
本龍寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0584-22-0522 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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真宗大谷派のお寺です。