歴史感じる戦国の山城へ。
大築城跡の特徴
登山靴が必要な勾配のきつい砂利道が特徴です。
樹林に覆われた歴史を感じる城跡の雰囲気があります。
戦国時代の山城が築かれた頂上付近は素晴らしい景観です。
城跡のようだが今では北側は開けてはいるが、全体的に樹林に覆われこの地の説明盤がなければピークのひとつ。特に痕跡らしき物は無かった。
行くのが大変、いい意味で。
歴史を感じる素晴らしい場所。
きっつーい。でも静かを味わえます。
城山の頂上付近に築かれた戦国時代の山城です。攻城には北側の椚平方面からと南側の麦原方面の二方向がありますが、お勧めは後者です。なぜなら、縄張りが北側からの攻撃を想定していないことと、駐車スペースなどアクセスに問題があるからです。以下に、現地の看板の文章を転記します。大築城跡この城跡は、本郭が標高四六五メートルの地にあり、周囲の斜面には郭やそれを結ぶ通路、防備のための空堀などが残っており、中世の山城としては県内でも有数の規模と遺構を誇るものである。大築城は、小田原北条氏の家臣、松山城主上田朝直が一山七五坊を有し関東屈指の大寺院であった天台宗関東別院慈光寺を攻略するに際して築城し、北方五キロメートルに望む慈光寺を焼き討ちしたものと考えられている。なお、この山の周辺には、遠見、馬場硯水、大木戸、モロドノクルワなどの地名が残っている。平成六年三月都幾川村都幾川村教育委員会。
名前 |
大築城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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砂利道と登りの勾配もきついところがあるので登山靴で入山したほうが良いです。とてもいいトレッキングコース。