秘境を目指す旅、県道300号線の魅力。
セバ谷ダムの特徴
県道300号線から続く巡視路、秘境の魅力が強烈です。
荒れた登山道を登る、爽快感と達成感が味わえます。
1時間弱の道のりで心身ともにリフレッシュできる場所。
県道300号線の「3号待避所」から川を渡り巡視路が伸びています。片道30分、上流側に登り、尾根に取り付くとつづら折れの急登となります。途中から斜面に沿って緩やかに登っていき、配電線が見えると最後の急登となります。稜線に出ると沢を横目に見つつ標高差20mほど下るとダムが見えてきます。ダム堤体から下流側は谷の間口は狭いですが高さがあるので恐怖を感じるかもしれません。上流側はセバ谷本流の横に中ノ湯からの導水路があります。水勢は強いので注意してください。巡視路は倒木や石があるので、下りは特に注意してください。巡視路の外側は急傾斜です。
秘境中の秘境。見学にはプチ登山必須。熊に気を付けて道なき道をどんどん登って行くと。堤体が見えた時の感動が半端ないので、是非訪れてみて下さい。車が停められる道から徒歩で40分くらいです。ずっと斜面なのでキツイですが、行く価値ありです。ダム湖も綺麗だし。古めかしいアーチの堤体も素敵です。
名前 |
セバ谷ダム |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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荒れた登山道をひたすら登って行き休みながらでも1時間弱、運動不足の身には堪えます。杖とか熊鈴とか準備した方が良いと思います。