神秘的な屏風岩、期待の滝へ!
石沢大滝の特徴
抱返渓谷より美しい景観が広がるスポットです。
滝までの遊歩道は初心者でも歩きやすい整備状況です。
厳しい岩壁が両脇に迫る神秘的な雰囲気を味わえます。
滝までの屏風岩が神秘的で最高の場所です。駐車からも近く初心者でも気軽に探索ができます。
進むにつれて期待が膨らみました。近くで見れる滝は最高です。
由利本荘市への往復でよく通る、国道107号線。由利本荘市街から少し離れたところに「石沢大滝」の看板があり、前から気になってました。8月の三連休、幸い仕事もなかったので思い切って行ってみました\(^o^)/ まあ、それ程期待してませんけどね(笑)こちらの看板を目印に、国道107号線から脇道に入ります。集落はすぐ終わり、かなり細い道に。車がすれ違うのも厳しい程の道路幅、結構怖い( ̄▽ ̄;)国道からはそれほど遠くなく、約5km程ですかね。付近の案内看板と駐車場が見えてきます。ここから歩いていくのですが、車も入れそうな感じなので間違えませんようにね!案内看板を見ると「石沢大滝」と「屏風岩」が見所のよう。これは楽しみです(^^♪駐車場から道路が三叉路風になっており、少し迷いそうに。未舗装の狭い道の前に再度案内看板があり、それを目印に進んでいきます。石沢大滝までは、約500m。それほど遠くないのは助かりますね(*^^*)看板から進んですぐ、穏やかな渓流が見えてきます。サンダルだったら、絶対浸かってたことでしょう! 木漏れ日も気持ち良いです。渓流を横目に進んでいくと、いよいよ獣道のような通路へ。鉄製の簡易橋などで結構整備されてるようですね。気になるのが、虻と蜘蛛の巣! 水の奇麗なところに虻はつきものですが、刺されないよう体を動かしながら進みます。もし他の人が見たら、かなり奇妙な人に思えたでしょうね(^_^;)水しぶきで滑りやすくなっているところや、完全に岩の上を歩く個所もあり気を付けて進まないと結構危険ですな。足元に注意しながら進んでいくと、断崖絶壁の巨岩の壁が見えてきます! そう、「屏風岩」 物凄い迫力で、圧倒されます(@_@)屏風岩に圧倒されながらも、さらに奥に進みます。通路は、益々岩場に・・・進むこと5分ほどで突き当りの「石沢大滝」へ。高さは15m程でそれほど大きな滝ではありませんが、水流が多くマイナスイオンが充満してます(#^.^#)あれ? 案内看板の写真とちょっと違うような・・・ 案内看板の写真では、流れ落ちる様が全景見えてましたが、滝壺付近に大きな岩があり水流が隠れてる!ここら辺の岩は溶岩が固まった「安山岩」で、特に溶岩が冷えて固まる過程で作られた規則的な柱上の割れ目「柱状節理」が多く存在しているとの事。つまり、割れやすい岩で、この滝壺にある巨岩も落石により出来たもののようです(;・∀・) 写真撮ったら一目散に帰ってきたことは言うまでもありませんそれにしても、まだまだ秋田には知らない名所が沢山あるんですね(*^^*)
通路は整備されてアクセス良好。規模は小ぶりですが自然に溶け込む雰囲気はサイコー!
大きな駐車場はありませんが、車を停めて歩いてすぐ着きます。岩の間をすり抜けて奥まで入って行くと、2段になった大滝が。道は整備されているので歩きやすいです。クネクネした川沿いを歩いて行きますが、奥が見なくて進む度にワクワクします。癒されます。
ほんの少し遊歩道を歩いただけで高い岩が両脇にそびえて、苔やシダ等か生えて目にも鮮やかです。カモシカが水を飲みに来ていた。遠くに見えた瞬間、崖の上を駆け上がって、1度振り返りこちらを見ていた。
案内板から5分位で大滝に着きます。途中にある屏風岩は間近に触れることができ見応えがあります。
初心者にも歩き安く景観が素晴らしい。
日本海東北自動車道(無料区間)本荘を出て107号線(本荘街道)を東へ少し走ると、笹井町を少し過ぎたところに左側にきれいな案内板があり、左折して石沢川沿いに行くと滝駐車場に到着する。滝に至る渓谷は美しく静かで神秘的である。別世界に来た雰囲気を醸し出す。
名前 |
石沢大滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://yurihonjo-kanko.jp/yrdb/%E7%9F%B3%E6%B2%A2%E5%A4%A7%E6%BB%9D/ |
評価 |
4.0 |
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抱返渓谷より綺麗です。これで無名なのは謎です。